※敬称略
Q:ステージお疲れさまでした。改めまして関西コレクションに出てご感想がありましたらお願いします。
中山優馬：光栄な時間やったね。（姉妹：ねっ）なかなかあの景色を見せていただくということもないですから楽しかったです。（二人に）どうだった？
姉妹：うん、楽しかった。
山田寿々：初めての3人での出演ということで、なんか私自身、すごく早くこの日が来るのが楽しみって思っていたので、すごく楽しかったです。
中山優馬：そうやね。会場の皆さんも喜んでくれたし、今まで共演しなかったからこそどういう反応になるのかなとちょっと不安のあった中で、兄妹間なので安心感もあるし、不思議な感覚でした。
山田菜々：なんかみんなきゃーと言ってくれて。
中山優馬：なんか緊張してたものね。わりとね。
山田菜々：緊張してて、足をつりました (笑)
中山優馬：ランウェイ終わって、トークパートで足つったんですね。
山田菜々：もうびっくりした、、、楽しかったです。
Q.改めて3人で共演した気持ちを教えてください。
中山優馬：なにせ３人でというのがはじめてなんで、いまだに不思議な感覚というか、別に隠していたわけでないんですけど、なんだか共演することがなかったのが、こういう時代になって、こういう瞬間が訪れるなんて思ってなかったのですごく光栄な思いと、なにか今も不思議です。兄妹がいるというのがとても楽しい時間でした。
Q.お父さん、お母さんはなにかおっしゃってましたか？
中山優馬：連絡とってたよね？
山田寿々：おばあちゃんも来てくれていて、すごく大号泣してくれて、、、
中山優馬：共演するというのは？
山田寿々：共演するというのを伝えた時から泣いてて、今回ステージを見てもらえてよかったなぁと思います。
山田菜々：昔からよく応援してくださる方が、３人そろったところを見たいと言われてたんですけど、それについてはまったく触れてこなかったので、ようやく見てもらえる時が来たので、すごく喜んでくれてるやろなと思ったら、ようやく迎えてすごくよかったなと思います。
Q.寿々さん、お兄さん、お姉さんと一緒に共演した感想を教えてください。
山田寿々：そうですね。早く私が妹だって世間に言いたかったので、自慢のお兄ちゃん、お姉ちゃんなので、その妹もいるよっていうのと、今日こうした大きなステージで立たせてもらえたのがうれしいです。これからも、もっともっと頑張りたいと思います。
Q.史上最強の三兄妹ですね。
中山優馬：どうでしょう。今日ステージに立ってみて、姉より妹の方がしっかりしているなと思いました (笑)
山田菜々：なんか久しぶりに頭がくるくる回りました。緊張しました。
Q.今回、関西コレクションなので、お互い見合った感想を教えてください。
中山優馬：いやすごいですよ。色合いがきれいな衣装で。
山田菜々：色合いのほう！？ 素敵な衣装でした。でもさっき楽屋に入ったときに、一言も何も言ってくれませんでした。全然、女心が分かってない (笑)
中山優馬：あそこはほめるべきやったね。
山田寿々：お兄ちゃんも似合ってる。
中山優馬：でも浴衣ってなかなか着る機会がないね。
山田寿々：あんまりないよね。
山田菜々：ないなあぁ。夏やから、、、あっまだ春か (笑)。これから夏に、これを機に３人で浴衣を着て、家族旅行みたいなものも行きたいなぁ。
山田寿々：えっ、行きたい。
中山優馬：でもこれを着ると、なんかそういう明るい季節が来たなあって感じがします。
Q.今後も３人で出演する機会はありそうですか？
中山優馬：何も考えてないんですけど、これもタイミングだと思ってるし、ご縁だと思っていますので、こうした関西コレクションで、しかも自分たち全員が関西出身で、芸能活動もさせていただいているということからお声がけいただいているので、何か機会があればやりたいなと思います。
山田菜々：でも引退している (笑)。特別に、久しぶりにすごく芸能人だなと一瞬思いました。久々に。頭がこんがらがりました。
中山優馬：でも、機会があればなにかしたいなと思います。
Q.３人だからここに来られた。
山田菜々：せっかくのお声がけをいただいたので、こんな機会は一生ないかもって思って、３人そろって出ることができました。
山田寿々：きっかけは寿々がお兄ちゃんを誘って、、、
中山優馬：ぼくが姉貴を誘ったんです。こういうお話をいただいてるけど、一緒に出る機会に、関西コレクションは素敵なイベントなので一緒に出れないかなと相談というか、そんなのできるなら一番素敵なことだねって、ちょっとお姉ちゃんに声かけようよって、それで３人でなんかできたらいいねっていうことが実現できたことなんです。
Q.皆さんのご出身は？
全員：関西です。
Q.お気に入りの場所とかあったりしますか？
中山優馬：（寿々に向かって）２人でさ、小さいときにさぁ、天王寺動物園に行ったの覚えてる？
山田寿々：覚えてる。でのその日休園日やったんやなぁ (笑)
中山優馬：そやねん。
山田菜々：私は？
中山優馬：あなたはいなかった。
山田菜々：３人での思い出の場所ない？
中山優馬：マジで、、、鶴見緑地公園とか。
山田菜々：確かに。めちゃくちゃ行ってたやんなぁ。
中山優馬：ピンポイント。鶴見緑地公園という大きな公園があって、プールとかもあるんですけど、滑り台みたいなのがあって、お尻が痛くなるスライダーなんです。鉄棒みたいなのが下にゴロゴロしてて、あれに段ボールみたいなのを敷いてくれていて。だいぶんローカルな話です。
Q.お兄さんから見て、今日の菜々さんと寿々さんの浴衣のお姿はいかがですか？
中山優馬：いや、すごいきれいで美人じゃないですか。
Q.お兄さんとしても緊張しますよね。
中山優馬：そうですね。まじまじと人前に出るとなると、普通の兄妹なのでなんか不思議な感じです。でも関西コレクションで一緒になれたというのは本当にうれしいですね。
Q.では菜々さんから、寿々さんから、お兄さんの素敵なところ、頼もしいところ、尊敬するところはどうでしょう。
山田菜々：いや、普段からお兄ちゃんだと思っているので。また来年もお年玉くれたらいいなと思ってます (笑)。何か機会があれば３人で、何か喜んでいただけるなら、出させていただけたらなと思います。
山田寿々：そうですね。ご飯に誘うと絶対に来てくれるんですよ。いつも「ごちそうさま」と言って、「焼肉食べたい」などと送ってもすぐ来てくれるんで、そこは尊敬してます。早さに。
中山優馬：もう財布として呼んでるだけやん。
山田寿々：違うよぉ。
Q.もう姉妹からの誘いは最優先なんですね？
中山優馬：最優先というか、誘い方も巧妙になってきてるんですよ。昔は「お兄ちゃん、焼肉食べたい」とかで行ってたんです。で何回も来るんで「もう焼肉くらい自分で食べろ。２０歳超えてるんやから」って。そしたら「最近たんぱく質が足りない気がする。」って連絡が来るんです。で、なにか不思議な誘い方してくるなって。なんか面白くてつい行っちゃうんです。そんな感じです。
Q.ありがとうございました。
